≪ロベルタ ピエリの持ち手が矢の様な形に!≫
NEW MANICO フレッチャ!
【バケッタレザー】
18世紀からイタリアトスカーナ地方から世界に広がったレザーがあります。
バケッタです。
歴史的にイタリア、フランスでは乗馬の鞍をはじめ、ライディングブーツ、鐙(あぶみ)までバケッタと呼ばれる牛革が使用されてきました。かのナポレオンの絵画に写っているのもバケッタレザー。
北イタリアの牛革をなめす工程で天然由来の植物、ミモザの樹液を用いて素材作りをしてきたトスカーナ地方。今もサスティナブルで堅牢なこの牛革を職人が一枚一枚作っています。湿気、雨に濡れて劣化しにくいこの素材は現在も乗馬ブランドの必須素材。しかし現存生産者はイタリアでも今や3軒のみ。
この希少性すら帯びてきた、バケッタはピエリのバックにしなやかかつ丈夫な素材としてしようされています。トスカーナ出身のピエリならではのレザー。
新しいデザインの持ち手の名前は【フレッチャ】イタリア語で弓矢の矢(アロー)を意味しています。コンサバなのにどこかモダンに感じさせる形。イタリア・トスカーナの新しいトラディショナルはあなたの新定番間なって行くことでしょう。
新しいハンドルのバックでイタリアの歴史を感じてください。